2009年6月20日土曜日

6月20日~スタンダード~

 人によって色々な基準があるのだと思うが、基準と基準をすり合わせるのは本当に難しい。特に多様化が進んだ中で、一定の価値観にあわせて生きることや試されることは本当に難しいと実感。
 さて「器」の小ささも己で実感しているだけに自分には大きなコトはおそらく死ぬまでできはしない(イイコトもワルイコトも)ということもおそらくほぼ判明しており、社会的に「ほどほど」のことを成し遂げておそらく寿命を迎えることになるだろう。が、そのときに後悔しているか満足しているかは今のところ不明。少なくとも今は一歩一歩前に進むことは進んでいると考えたい。昔、経済学を学習しはじめたころはこれで世界が解明できるのか…と期待したこともあったが、この世の中は理屈以上に複雑な仕組みでできているらしい。当然ありうべき結果が理論どおりに行かないことが小さなことでも大きなことでも発生しうるということも最近ようやくわかってきた…。とはいえ、「考えられうるかぎり」の合理的な努力はやはりしておくべきなのだろう。