2008年8月27日水曜日

8月27日~デルファイ法,モンテカルロ法,クラスタ分析法,意思決定,ダイナミックプログラミング,ICタグ,著作権法~

 あまりにもテキストが重いので必要のないページをカッターナイフで切り取って,重さを少しでも減らす。限られた時間で,かなり集中してテキストを読み込むのと,自己投資とは別に仕事がらみの調査文献などもあるので,なんとか工夫してやりくりしていかなければならない。今日はダイナミック・プログラミングについて学習。一種のパズルのようにみえてちゃんと考えれば答がでるのがダイナミック・プログラミング。まともにとりくんでいくと,3×3×2=18種類の計算をしなくてはならないのが軽減化されるという優れ物のプログラミングではあるが…。ルーティングの発想とも似通っているかもしれないが,第1ステップの最初の中継地点までの最短距離,それから第二ステップとして次の中継地点までの最短距離を求める。さらに次の中継地点までの最短距離をもとめていき…を繰り返していくと18通りある数の計算からきわめて合理的に最短距離がでてくるという仕組み。おそらく「駅すぱあと」というようなソフトウェアもこの仕組みを使って最短距離や運賃などから経由ルートを計算しているに違いない。そしておそらくルータも自動的にこうした仕組みで中継地点をさぐっていっているのではないかと想像できる。もっとよくよく考えて見ると,こうした考え方は本来は小学校のときに覚えておくべきことだったのかも…

0 件のコメント: