2009年1月26日月曜日

1月26日~予想問題集へ~


 ITパスポートのいよいよ予想問題集へ。今のところ一社しか予想問題集は出版されていないのでこれを解くしかないのだが…。いずれ来年あたりからは過去問題など一定の傾向は把握できるようになると思うが、どの項目をどれくらい学習すればいいのかその「頃合」がけっこう難しい。むしろ最初からレベル2(基本情報技術者)を念頭においておいたほうがメリットが個人的には大きいのかもしれないが…。

2009年1月25日日曜日

1月25日~3冊目読破~

 ITパスポートの3冊目のテキストを読破。練習問題もついているのだが、本文に関係ない練習問題をテキストの末尾に掲載されても困るし、しかも解説がついていないので○か×か以外は自分で「解説」をみつけなくてはならない。確かに自分で解答の解説を作るというのは勉強にもなるし記憶にも定着するが、かといってだれしもがそうした作業に熟練しているわけでもない。新制度ということで過去問題もあてにできず、かといってシラバスだけではどうにも本が造りにくいのかもしれないが、あと一工夫が必要な分野かもしれない。少なくとも問題に対応する解説は入門書ではかなり重要な要素だし、問題が1ページで解説が3ページぐらいあっても入門レベルほどそうした本の造り方は大事になるような印象を受ける。

2009年1月24日土曜日

1月23日~ハードウェア~

 大寒を過ぎたからでもあるまいが、非常に暖かい一日。朝の8時ごろから「書類」を読み始め夜の12時にようやく「読み終わる」。グロスで12時間は働いているわけだが、こういう生活をしているとおそらくいつかは「破綻」するかも…とちょっと不安。でもまあ、仕事がレクリエーション的な要素にもなるというのは、これが天職だということなのかもしれない。
 ITパスポートのハードウェアについて学習。実際にパソコンをあれこれいじっているうちに「わかってくること」もあるが、こうして書籍でUSBだのなんだのと勉強するのも悪くはない…と実感。

2009年1月22日木曜日

1月22日~デュアル・システム~

 システムの信頼性などを学習。朝から雨ではあるが、ちょっとした事情で朝7時前には出勤するこの一週間。電車内は当然すいている。すいていると傘などを持っていてもそれほど邪魔には感じない。むしろ人気が少ないので書籍の内容に集中できるというメリットのほうが大きい。「環境」をなんとかして勉強に相応しいように変化させるのも、一つの工夫改善かな、と思う。やる気はなかなか意識して出すことはできないが、かといって日常生活でマメに努力してやる気を出せるように工夫するのも生活の知恵の一つか。

2009年1月18日日曜日

1月18日~模擬試験2回目~

 喫茶店にてITパスポートの模擬試験2回目を全部解く。まだ過去問題が実際にないせいか、シラバスからの出題やセキュアドやソフ開といった他の情報処理技術者の過去問題からの出題が多い。しかもテーマがだぶっているのが気にはなるが、結果は86パーセント得点だった。MRP(所要材料の引き当て)、システム企画〈個別システム計画)、E-R図の実際の記号、RFPのシステム監査の指摘事項(問題箇所)、外部設計工程のコード開発、単体テストの進捗管理、プログラムテストの管理図、ITIL、情報システムの安全性、確率統計、LANの接続形態、システム構築の要件、データウェアハウスとデータマートといったあたりで得点を落とす。「中問」がやや易しい構成で、実際にはもっと難しい問題が出題されるものと予想される。基本的な事項はある程度理解ができているが、ITILなどはやはり用語の意味を知っていないと得点できない。また模擬問題の解説もかなり「シンプル」であまり応用がきかないのが残念。解説が詳しいほど復習もしやすいし、問題を解くことでさらに知識の関連づけがきくはずなのだが…。

2009年1月14日水曜日

1月14日~インクジェットプリンタ~

 出力装置の代表のように扱われているプリンタ。しかし最近の情報処理では入力装置と出力装置を無理やり分類することに意味があるのかとも言われているようだ。プリンタ単独機能であれば確かに出力装置だが、スキャナ、コピー、ファックスと複合機になっているケースがほとんどだろう。となるとスキャナは入力装置なので、こういう時代には「入出力装置」と一つにまとめてしまってむりやり5大装置などとしないほうが現実にあっているような気がする。

 業務用パソコンはレーザプリンタなのだが自前のパソコンはもちろんインクジェットプリンタ。プリンタ本体の価格はかなり安いが、インクの価格は相変わらず高く…。もっとインクが安いプリンタ、もしくは同じタイプのインクを同じメーカーならば機種にかかわらず使えるような標準化をしてくれると有難いのだが…。固定費は安いが変動費が高いのがプリンタの欠点だが…。

2009年1月13日火曜日

1月13日~テラへ~


 現在外付けHDDの2テラで4万円ちょっとの価格帯だ。外付けHDDは4台稼動させているが、この4台を全部足しても1Tに少し足らない。何がそんなに必要なのかと考えてみるとやはりテレビとパソコンが融合化して、ビデオの代わりに外付けHDDに映画や番組を録画するケースが増えてきたからだろうなあ…。とはいえ個人的に外付けHDDに放り込んだファイルを再び手にすることはかなり珍しい。テキストファイルであればgmailでgoogleのサーバに順不同で放り込んであるが、googleで検索すればすぐ取り出せる。画像や動画は外付けHDDだが重要なものはskydriveを利用すればよい。マイクロソフトのサービスは今一つと思っていたがskydriveの容量が25GBに増えたのは嬉しいサービスだ。ウェブ関連ではgoogleやyahooに押されっぱなしだったが珍しく MSNのサービスが先行する形となっている。ただ相変わらずMSNのトップ画面はつまらないというのが印象的…。こういうときでもなければなかなかMSNを開かなくなっている自分を自覚するが…。気がつけばコミュニティ機能もなくなっているし、これからskydriveのような形でユーザーを増やしていくのであれば、やはりウェブアプリにもいつかは進出しなければならないがそうなるとオフィスソフトの売れ行きにも関係してくるのがマイクロソフトの辛いところか…。

2009年1月12日月曜日

1月12日~ファイル階層~


 特に苦手なのが実はディレクトリの問題。相対参照や絶対参照の意味はよくわかるのだが、円記号や「ピリオド記号」がでてきて、クイズのように「カレントファイルはどれでしょう?」というタイプの問題が苦手だ。「..」が一つ上のファイルなので、機械的に「上へいって」「下へおりて」…とやれば解けるとは思うが、普通、そんなことやってデータ管理やファイル管理をする人間はいないのではなかろうか…。

1月11日~電子辞書~


 携帯電話の購入も遅いほうだったが、ようやく電子辞書を購入。本当は六法全書も含まれているものも欲しかったのだが後でオプションでCDから電子辞書にダウンロードすることにする。カシオのEX-WORD
SP6700.国語辞典・漢和辞典・英和辞典・ブリタニカ・マイペディアと最低限自分が使用するであろうコンテンツは持ち歩けるので、パソコン用語なども含めて本を読みながらすぐ疑問点をある程度は解明できるようになるだろう。手書き入力というのも便利。これまでわからない単語はメモしてあとで調べるという感じだったが電車などに乗りながら、書籍を広げてすぐ調べることができるのはかなり便利。カラーではないが、「意味」を把握するのにはこれで十分だろう。

 ITパスポートはシステムの運用に入る。さして難しい内容ではないが、「保守性」というのがかなり大事なことであることをあらためて体感する。

2009年1月11日日曜日

1月10日~休日出勤~

 休日出勤のあと、ビッグカメラに行って現在購入検討中の電子辞書と携帯電話、ランプの価格などを見てくる。生活雑貨などはやはり実際に手にとって見比べるのが一番だ。電子辞書はXD-GP6900かXD-SP6700かに絞り込む。価格的にも2万円ちょっとということなので、XD-GP6900が使いやすそうではあるのだがXD-GP6900には「日本国語大辞典」(3巻分)とシソーラス類語辞典が含まれているのが魅力的。性能にそれほど大きな差異はないと思うが、少しでも日本語関係の情報が多い辞書ほど個人的には使いやすいという事情がある。W62Pが使いやすそう。アンテリジャン・パープルがなじむが問題は料金コース。この機種だとシンプルプランが一番コストが安いということだったが…。歩行計測器がついているのはちょっと嬉しいが機種本体価格は36,000円程度。AUとビッグカメラの両方のポイントを考慮すればもっと安くなるし、おそらく月々の通信料も下がるとは思うが…。最低2年間は機種変更ができないというのがちょっと面倒ではある。

2009年1月10日土曜日

1月9日~大学図書館~

 夜、仕事をちょっとはやめに終わらせてから何某大学図書館に行く。利用期限の延長手続と借りていた書籍の返却のためだ。大雨の中、図書館の中は閑散としていたが、顔見知りの司書さんに迅速に手続きをしてもらい、大学書籍を2冊借りてくる。とにかく一般図書館では入手しにくい専門雑誌の閲覧や資料、白書の類が揃っている上に社会科学系の書籍が法律から経済、政治、会計までめぼしいものがほとんど揃っており、しかもすいているのが魅力的。他の大学でも申請をすれば特別閲覧できる「こともある」ようなので、もう少し守備範囲を広げてみようかとも考える。

2009年1月9日金曜日

1月8日~リスク対策~

 情報処理の試験なのに、リスク対策も出題範囲に含まれている。リスクコントロール自体は珍しい用語ではないが、企業内部の準備金や積立金などによる「リスク保有」と保険などによる「リスク移転」という用語は初めてITパスポートのテキストで知る。確かに自社内部で資金を蓄積するのはリスクを抱え込むことと一緒なのでこうした分類は非常に面白い。「帳票」についてもパソコンの画面を「帳票」とよむことも実際にはあるなど、いろいろ面白い知識が頭の中に入ってくる。

2009年1月8日木曜日

1月7日~略語~

 新しいテキストに入るが、あいかわらず3文字の英文略語に苦しむ。似たような感じだけれど違う…ということで、団体名からアプリケーションのサービスまで似たようなものがずらずらっと続く…。すでに知っているものについて迷うことはないがSaaSなど初めて知った用語もあるのでこれが苦しい。これだけ略語が新旧入れ替わるのが激しいというのもIT業界の進歩の速さがわかろうというもの…。

2009年1月7日水曜日

1月6日~模擬問題(6)~

 模擬問題を解き終わる。81点。まあまあだが、実際の本試験がどういう問題になるのか検討もつかないだけにもう少し知識を深めていくのがよかろう。シスアドよりも易しい試験になると予想されるが、計算問題が本当にこれだけなのかあるいはもっと増えるのかは一回本試験が実施されてからでないと予想がつかない。

2009年1月6日火曜日

1月5日~模擬問題(2)~

 8割がたの模擬問題を解き終わる。新制度になってもさほど難しい問題はやはりレベル1では出題されないものと認識。計算問題もそれほど難しいものはないが、おそらく手ごわい計算問題などはすべてレベル2の基本情報技術者のほうで出題されるのだろう。

 基本的に1月1日よりも4月1日のほうが「一年の始まり」という意識が強いのだが、それでも書籍を30冊ほど廃棄。とにかくこまめに捨てていかないと物理的なスペースがないのだ。読み返す可能性もない書籍の場合にはやはり捨てていくのが一番だし、また読みたくなったらブックオフなどで購入すればいいわけだし。もっとも今後入手が難しいと思われる書籍については、やはり手元においておくしかないのだけれど。

2009年1月5日月曜日

1月4日~模擬問題~


 ITパスポートの模擬問題を解き始める。8割ぐらいは簡単に解き、1割は若干考え込み、10問に1問ほど間違えるというペースだが、レベル1でつまづいているのはやはりまずい。もう少し演習問題を増やしたほうがいいのかもしれない。知識レベルでそれほど追加することはないようにも思うが念のためさらに複数のテキストや問題集にあたってみようと思う。

2009年1月4日日曜日

1月3日~模擬問題~


 とりあえずITパスポートの100問を想定した模擬問題に取り組む。ストラテジ系はレベル1が想定されている試験だからか、国家試験とはいえかなり易しめの設定。それでもBPRとかは間違えてしまうが、意思決定問題などはかなり楽な計算問題で、幅広い知識さえあれば合格させてもらえて、あとはレベル2以降もっとがんばって勉強してね…ということかもしれない。実際レベル1で合格率を絞ってしまうとあとは受ける人がだれもいなくなってしまうわけで…。この手の更新が前提となっている科学技術系統の試験はいずれ知識も陳腐化するので継続的な努力が他の分野以上に必要ということなのだろう。それにしてもその意味では前の初級シスアドはなかなかバランスも難易度も適当なレベルの国家試験だったが…。

2009年1月3日土曜日

1月2日~信用格差~

 とりあえず午後から会社に行き、少しでも業務を進める。効率性や生産性がやや落ちても、ある程度でも「先」に仕事が進んでいると1月の後半が多少でも楽にはなる。

 ところで情報社会のデータベースの一元化がさらに加速化しそうだ。特に金融機関における顧客データベースの一元化(銀行・カード会社・消費者金融など)は、個人の借り入れ・返済記録・カード枚数・消費アイテムなどがデータベース化されるので、金融機関の10年後の融資の判断は現在のような担保主義から返済履歴の方向に大きくウエイトを移すだろう。さらに一般事業会社にもそのデータベースが一定程度まで開放された場合にはマーケティングのあり方も大きく変化するに違いない。情報会社会になる…ということで個人情報保護法や不正アクセス禁止法が制定されたわけだが、顧客個人のデータではなく、商品の購買データベースということであれば、おそらく問題はないはずだから、匿名を前提とした「あわせ買い」や価格設定など種々の問題に一定のデータが構築されていくことになる。すでに銀行系カードなどは以前から銀行と関連カード会社の間で一定のやりとりは当然あったと推定されるが、これが業種・業態を変えて一元化されると、個人の信用がトータルで計量化できるようになる。金融犯罪防止にも有用な面があるため、一概にこうした情報の一元化が悪いと決め付けることもできない。

 これまで曖昧に「あの人は金銭には厳しい」「あの人は浪費気味だ…」という主観にもとづいていた事柄が数量化されるわけで、これには一長一短は当然ある。しかし少なくとも現在の動向を見る限り、個人情報は保護しつつも、かぎりなく各個人のデータは「一元化」されていく方向に動いていることは確か。いったん会社を破綻させたり、リボルビング払いで支払いを滞留させたり…といった事柄が後で思わぬ大きな問題に拡大することもあるわけで…。「お金」の問題はけっこう深刻でかつかなり小さい子供のころからの金銭教育の重要性がさらに高まりそうだ。

2009年1月2日金曜日

1月1日~サブネットマスク~

 謹賀新年。昨年は「やや暗め」のニュースが多く、特に経済が不景気局面になったのがいたい。2009年はぜひとも2008年以上にいい一年になることを…。

 今日はIPアドレスとクラス、クラスレスサブネットマスクについて学習。もちろん昔からクラス方式については知っていたのだが、サブネットマスクとクラス方式の違いがいまひとつ理解できていなかった。クラス方式だと3つしかホスト部が分類できないが、サブネットマスクを使うとホスト部がかなり自由に操作できる。その分、無駄なアドレスを減らすことができる…というそれだけのことだったのだが、明確に理解できたのは2009年1月1日の今日…。電話回線と市外局番の関係とまったく同じ方式なので理解そのものはクラス方式は難しくないのだが、明確にサブネットマスクという方式が存在する理由がわかったのはなんと今日…。独学の一つの欠点だが、自分のわからないことや重要だけれど書籍ではあまりその重要さが伝わってこない部分ってなかなか自己修正するのは難しい…。

2009年1月1日木曜日

12月31日~吉野家特盛牛丼~

 さすがに大晦日に会社にはだれもおらんだろう…と思いきやこれがいるんだなー。しかも昼過ぎまでダラダラ寝ている間にすでに一仕事終えた同僚の「今日は早く帰りますメモ」まであるし…。

 マインドマップであれこれ項目を整理してみるが、「わかりきっていること」をいかに「わかりやすくするか」ってけっこう難しいのにてこずる。簡単そうにみえることのほうが実は難しいのかもしれない。

 大晦日直前の吉野家で晩御飯。大晦日なのにお客さんいるのかなーと思うと、紅白歌合戦も裏番組もみないで牛丼を食べに来る人、けっこういるんだなー。なんだか目に見えない「連帯感」を感じるが、「連帯感」っていうのも説明するのは非常に難しい…。