2009年12月31日木曜日

2009年


 2009年もあと少しで終わり…。社会的にも経済的にも激変の一年だったが、個人生活のうえでもかなりの大変化を遂げた一年だった。最初の4ヶ月はいつものようにすぎていったが、残りの8ヶ月はまるで走馬灯のようにすぎ、「あれから一年が経過した」という実感がない。2008年から2009年にかわる瞬間にはたしか会社の机で仕事をしていて携帯電話であいさつをしていたような記憶があるが、まさかその後…(以下150文字省略)。とはいえ今月も鴻巣や宇都宮などへの日帰り出張で今日もドトールで仕事をしていたわけで、本質的には変化はなかったのかもしれないが…。ちょっと哀しいニュースが続きすぎた一年だったが、ひとつの区切りとして2010年を新たな気持ちで迎えたい…。

2009年12月16日水曜日

12月16日~忙しさの中で~

 「風にふかれて」という歌はなんとなく「労働者階級」の歌なんだな、と思う。そして毎朝スーツを着て乗る電車は「学生」か「労働者」の塊なのだが、おそらく20代のころだったら嫌悪していただろうその風景、最近は新鮮な感覚で再認識している。だってほとんどがスーツか制服で、しかもそれぞれ就業時間と授業時間に拘束されつつも、そのハザマで「自由」を楽しむっていうライフスタイル、悪くない。「労働」がいいことだと思えるようになったのはつい最近。でもそれは昔の「労働を楽しむ」という感覚から「労働を発展しよう」という自己流の考え方になってきたような気がする。「拘束時間」を自分なりに調理して、さらに加工して自分の時間を作っていくという作業。けっこう高度な知的作業ではないかと思う。ふと忙しさの中で…。

2009年12月9日水曜日

12月9日~3つの流れ~

 3つの流れ(社会階層・性別など)にもとづいて歴史をひもとくという手法の本を通勤時に読んでいる。唯物史観ほど単純ではないものの、いわゆるビッグ・ピクチャーで未来図を描こうという試みだ。社会階層としては武士の時代、商人の時代そして労働者の時代と移動していくと仮定すると、日本は商人の時代をへてまさしくホワイトカラー全盛の労働者の時代に突入している。またアメリカは武士の時代をきわめて短くおえて商人の時代から労働者の時代へ突入した…という読み解き方だ。性別を軸にしてみた場合には原始時代などの女性の時代から男性の時代、そして両性具有の時代へと移り変わり行くという見方をする。これも境界線があやふやになってきた今、男性的なものと女性的なものとが入り混じる時代に突入しつつあり、異論はない。いずれは両性具有の時代となり、そして、精神的・文化的時代に突入するという見方は、デジタルな時代だからこそさらにその勢いを増すものともいえるだろう。「ハイ・コンセプト」で大前研一氏がといた総合的で文化的な発想のできる人材が必要な時代というのと非常に似通っている。そしてこうしたビッグピクチャーのもとにヨーロッパ、東南アジア、北極圏などを軸にしたブロックができあがっていくという仮説。非常に面白い。必ずしもこれが予定調和的で平和的ということではない。むしろこういうブロック化したあいまいな文化の時代こそ大虐殺や得体の知れないテロ事件が多発したりする可能性がある。精神的・文化的時代ってある意味、旧石器時代以上にリスキーで生存競争が激しい時代なのかもしれない。

12月8日~専門家を頼る~

 この世は専門家による分業が発達しているので、妙に独学でやるよりも専門家に頼ってしまったほうが時間もコストも手早くすむといった面がある。ちょっと体調が悪ければ医者、法律問題だったら弁護士、税務関係の悩みだったら税理士と確かに手数料は支払わなければならないがそれをうわまわるメリットがあればそれでいいのではないかと思う。本を読むよりも簡単に済むケースだってあるし。
 とはいえ自分自身がまったくの無知だとアドバイスも有効に活用できないケースがあるので、ある程度の素養は必要になってくるとは思うが…。アドバイザーとはいうものの「名」「虚名」「宣伝」ばかりで「実」がないケースも頻繁にでてくるのがこの世の常。手数料を支払う専門家に対しては選別を繰り返して「かかりつけ医」のような存在を作っておくと非常に便利だということを実感。弁護士の「かかりつけ」はなかなか難しいかもしれないが「内科医」ぐらいだと1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回軽い気持ちで足を運ぶ感覚で、10年先、20年先の生活もかなり違ってくるような気がする。

2009年12月6日日曜日

12月6日~無茶振りしない~

 たとえていうと自分はホームランバッターには程遠い「つなぐバッティング」のバッター。守備を手堅くして、打席ごとに次につなぐプレーで小刻みに加点していく方式。けっして無茶目のストレート高めで大降りするようなバッターではなく、変化球をちょこんとあわせてヒット性の打球を走者に走りやすいようにうつ。したがって、無茶振りはできないし、体調が悪ければそれなりの一日で満足するしかない。
 休日の過ごし方でもホームラバッターだとあれこれ派手なイベントもこなせるのだろうが、普通のバッターであるならばまず休養が優先。その次に休養できたら別のことにもチャレンジしてみようかな、という程度。でもここまで達観するのには、それなりに時間がやはり必要だったぞ===

2009年11月22日日曜日

11月23日~arrogance~

 「傲岸さ」の行く末というのを最近しみじみ思う。自分自身に「自信」がある人にとても多いが、傲岸は実は人間だれしも陥りやすい罠でもある。聖書でも「傲岸」は7つの罪悪の1つに数え上げられているが、つまりいつの時代のどこの地域であっても人間は自分自身の判断や能力を過信するあまりに、間違った道へ陥っていく。たとえ理性がそうでないと叫んでいても。
 また、傲岸さゆえに自分自身が周囲の環境のなかで正当な評価ないし待遇などを受けていないなどと思い込む傾向も、だれしも陥りやすい罠。だからこそ、自分自身の評価は結局、自己評価でしかなく他者による評価でなければ実は意味がなくなるわけだが…。

 自分の優秀さはけっきょく第三者によって与えられた水準を超えることはない。それを過信すると第三者が最終的に「ああ…」と絶句するしかない状況となり、自己評価に頼って生きていくしか道がなくなる。これを防ぐ方法は、ひとえに謙虚になるしかないのだが、常に頭の中で「自分は万能感におちいっていないか?」「本当に自分の判断は正しいといえるのか?」「間違っているとすればどこか?」「数字で計測できる方法はないか?」と戒めておく必要がある。より低レベルの水準で自己を把握していない場合…それは最終的に「本能」のにみ頼って生きることになり、そして「傲岸」というエゴの「罠」にはまっていく…

11月21日~訃報に~

 やはり同じ世代の知人が先に逝ってしまうと虚脱感を覚える。まあ10代、20代だと事故などでごく稀にそういうこともあったが、最近はやはりポツポツ先に逝ってしまう人が増えてきたような感じが…。その分、自分はがんばらないと、と思うのだけれど…。取り残されたような、あるいはこれから先のことをさらに考えていかなければといろいろ考える。自分のことでほかの周囲の方々に迷惑をかけたくはない。それは祖母の最後のときに、きれいさっぱり財産上も介護の面でも負担そのほかをほとんどかけずにPPKという生き様をみせてもらったことによるかもしれない。

2009年11月20日金曜日

11月20日~ローレンツメトリック~

 朝8時半からだいたい12時間労働があけてもまだ「足りない」…とおもうのが不可思議。時間はそこですごす空間によって「経過する感覚」が異なるのかもしれない。たとえ労働の内容が均一だったとしても。

 時間と空間をひとつのまとまりと考えると、「長時間労働」=「過重労働」という等式にはどうもなりそうもない。短時間であっても一日が暗くなるような過重労働もあるし、そうでない場合もある。これ、不思議。

2009年11月19日木曜日

11月19日~コンサバ~

 電車の中で「刑法入門」を読む。これまで民法や会社法中心の法律学習だったのだが、刑事事件の手続きや意義などを検討していくと、民事紛争とは異なる側面が見えてこれがまた面白い。倫理とは実はあまり関係がなく「利益をそこなう」という観点から刑事事件を扱う考え方が強くなってきているというが、多様な価値観があるなかで、ひとつの倫理観で人間の行為を「犯罪かそうでないか」を判断するのはリスキーだからであろう。

 と、いいつつ自分自身はきわめてコンサバに生きているのを自覚しており、まじめに会社にいき、まじめに働き、まじめに若い人を励ますという役割へ。励まされてきたから今度は励ます順序だろう…ということもあるが、自分自身でやってきたなかで「よかったこと」は後に伝えていきたいというのもある。とはいえまだまだ自分自身が「進化」していくのをあきらめたわけではない。自分も発展しつつ、ほかの人にもシェアできる部分はシェアしていこうという考え方になってきたわけだが、これってある意味ではやはりコンサバっていうことになるのだろう…。

2009年11月18日水曜日

11月17日~スーツ・モード~

 社内にはそれぞれ「やり方」や「社風」があるのでそれはそれで、うまく適合していかなくてはならないのだが、なかなかそれをうまく「乗り越える」のは難しい…。自分自身のバランスをうまくとっていくのは問題ないのだが、それを外部環境をうまく適合させていくのは一工夫いることはいる。まあ、別にそれはそれでいいのだけれど…。ただ私服からスーツに変わると一つはっきりするのは、スーツは着ているとそれなりに「仕事している」という心理モードにしてくれるということ。

2009年11月17日火曜日

11月16日~飲み会~

 気がついたらもう前回の更新から2ヶ月以上が経過している…。その間はずっと忙しかったのだが、なぜゆえか仕事(自分自身の仕事)というのは思うほど成果が上がっていない。なんかこう、もっとうまく自分の仕事の完成度を高めたいのだが、それが難しい。
 今日は飲み会で二次会まで付き合わざるを得なかったが、なるほど、「飲み会」につきあわないでもいい会社というのは外資系かあるいはもっとさばけた会社だったわけだ。一定の規模以上の会社で中間管理職だといろいろ気も使わなければならないわけで(というよりも気を使うのが仕事でもあるわけで)、今の状況でできる努力を少しづつしていかなければならない。思えば昔の自分は「飲み会」というものや「合コン」というものをすっかり頭からバカにしていたわけだが、家族を背負ったお父さんの中には「飲み会なんていやだよー」と思いながらも飲み会に参加している人もきっとたくさんいるのだろう。

 タイのシャブシャブを食べて、スープで稲庭うどんを食べれたのが幸せ。これは確かに私生活ではちょっと考えられない晩御飯かも…。

2009年9月3日木曜日

9月3日~寿司よりも睡眠~

 今日は茗荷谷のお寿司屋さんの「会合」によばれていたが、「ブッチ」して会社をでてそのまま帰宅…。だってもう眠くて疲れているので寿司よりも睡眠と風呂のほうが重要。とはいえ日課にしている勉強は帰宅途中の喫茶店にてリース資産のところを学習してきたことはきたのだが…。明日も「親睦会」という名の「飲み会」があるため、結局、飲み会の回数だけはやたらに積みあがり目の前に「to do」も積みあがる…。朝の疲れは午後には「忙しさ」で無理やり回復。あとは気合で明日を乗り切るか…

2009年9月2日水曜日

9月1日~かなり繁忙期~

 いろいろな「仕事」が蓄積してきて「秒」キザミになってきたが、それでも簿記会計の本は一回全部復習しておこうという計画でいるので帰宅途中喫茶店によって有形固定資産について学習。簿記の問題では必要不可欠ではあるのだが、新減価償却法など覚えれば楽な会計処理がけっこう面倒ではある…。これからさらに忙しくなりそう…。

2009年8月31日月曜日

8月31日~通知預金~

簿記の本では通貨代用証券としてよくでてくる通知預金。一定の多額の資金が短期間にのみ「遊んだ状態」になったときに普通預金よりも高い金利で運用できる預金のことで預入後最低7日間は預け入れて2日前には出金の通知をする。個人でも利用可能だがわずか数パーセントの日割り計算の利息でも高い金利を稼ぐ必要性があることから、利用者はやはり企業が多い。個人企業でも通知預金の利用の可能性はありうるが、実際には法人企業の一定規模以上の利用がほとんどであると思われる。でも簿記の問題ではたまに出題される通知預金。実務的にどれだけ活用されているのかははなはだ疑問…

2009年8月30日日曜日

8月30日~選挙に行ってから~

 「変化」(change)の時代といいつつも、これほどまでに短期間でがらっと与党と野党が逆転する日がくるとは昔は想像もしていなかった。中選挙区制度ではおそらくありえない大逆転だが、今後も小選挙区と比例区の並存が続く限り、今回とはまた逆の現象も容易に起こりうる。政策の実現可能性や転換をもとめる場合にはある意味かなり合理的な選挙制度だが少数政党にはやはり厳しいのが欠点といえば欠点か。

 選挙に行ってから、喫茶店で有価証券の続きを勉強。投資有価証券評価損って考えてみれば、市場価格がない投資有価証券、しかもその他有価証券のケースでしか計上されない。ということはその他有価証券が試験範囲に入っていなければ投資有価証券評価損については学習しなくてもいいことに…。この場合には全部純資産直入法であろうと部分純資産直入法であろうと一種の減損処理に相当するので、費用計上しなければならないことになる。ただ、これも保守主義の適用例のように見えて実はそうではないような気もする。将来キャッシュフローの見積もりがあまりにも減少したので費用計上する…といった考え方になると思うがこれは保守主義ではなくてむしろ資産負債アプローチの正統的な考え方の適用例とするべきだろうか。

8月29日~有価証券の評価~

 一応わかったつもりになっていた有価証券の分類。子会社株式や関連会社株式は事業資産に近い性質なので、取得原価で評価し、売買目的有価証券は金融資産に近い性格なので時価で評価。そして満期保有目的債権は償却原価で評価するのが原則(金融商品会計基準を素直に読むと取得原価が原則のように見えるが実は償却原価が原則)ということになる…。ただこの満期保有目的債権のところをもう一度入門書から読んでいてかえってわからないところが増えてしまった。償却原価法の定額法については問題はない。一応簡便法だし、すべての企業に利息法で計算しろというのはむしろ事務効率の観点からも無理がある。利息法の場合には、名目金額×名目利子率-帳簿価格×実効利子率が満期保有目的債権の増加もしくは減価の金額となる…。のだが、この実効利子率を「市場の利子率」と説明している本があり、それは「ちょっと違う」…さらに「時価」の説明も非常に狭義に説明してあるのだが、むしろ「時価」の概念は拡大傾向にあるのではないか…と思ったのが今日の疑問。
 必ずしも上場してなくても「時価」のデータは入手できるというのがむしろ通説ではないか、ということと実効利子率を「市場」の側から説明するのはむしろ間違いではなかろうか…という疑問。では正解は何か、というと金融商品会計基準の文言をそのまま引用することになってしまうが、かといってこの基準を字義どおり「理解」してそれが何になるのか、というのもだんだんそれすら疑問に…。

 これまであたりまえと思っていたこと、仕訳処理がもしかすると違う視点から考えたほうが正しいのかもしれないという疑問。ちょっとしばらくこの問題考えてみたいと思う。

2009年8月26日水曜日

8月25日~上流概念へ~

 「技術的失敗」についての本を読んでいる。よくハリウッドのパニック映画などでは、下水道の中に爆弾が投げ込まれてマンホールの蓋が飛び出すシーンを目にするが、通常の感覚ではマンホールは下に落ちないように安全設計するもの。ただし、下水道が逆流したり、下水道内の気圧が高まれば、蓋が上に飛び出すことも想定される。一つの現象からそうしたリスクを予想し、マンホールの蓋を上からの圧力にも下からの圧力にも耐えられるように設計するという「安全の思想」。こうした安全の思想は技術的失敗の中でも応用がきくが、もちろん事務処理やそのほかの成果物を製造する場合にも応用ができる。
 たとえば書籍の誤字・誤植も失敗の一つだから、単に誤字・誤植、もしくは法令改正への未対応といった細かな「失敗」に限定するのではなくて、「成果物の瑕疵を防ぐ」という上流概念にいったんあがって、そこから現場を俯瞰してみると、新たな防止策ができあがる可能性も高い。畑村洋太郎先生の失敗学の本にも「上流概念へ」というくだりがあったのだが、この感覚、最近になってようやく肌身にしみてわかってくる。「他人事」ではなく、その「他人事」と「自分事」をつなぐ上流概念さえ発見すれば、けっして他人のミスは無関係ではすまされない。自分にも要因さえ共通するものがあれば、同じようなミスや形を変えたミスが将来訪れるリスクはあるのだから、新聞記事や周囲の出来事と自分をつなぐ上流概念の発想は大事だと思う。

2009年8月23日日曜日

8月23日~再目標の設定へ~

 とにかく5月からバタバタと周囲の状況に対応していくのに精一杯だった日々がようやくいくつかのジャンルに焦点を合わせることができるようになった。正直、「生きること」(生理的欲求)をまず整えて、さらに安全欲求、社会的欲求などをふまえていかないと、自己実現欲求の段階にまではなかなか達しない。よほど自己管理に徹底できる人間であればまた話は別だが…。

 とにかくまずはかなり経済・会計・法律の改定が進んでいる。債権法を中心とした民法の大改正も予定されているほか会計基準の変革もさらに進むので、そのあたりは時代に後れないように知識をアップデートしておかなくてはならない。また、簿記会計のジャンルでは計算処理能力はどうしても必要になるので、電卓を片手に会計法規を読むことも重要になるだろう。個人的な事情からこれまで①法律②会計③流通④情報処理⑤福祉と設定していたジャンルのうち、④と⑤については勉強を続ける意義が当面必要なくなったので、①法律②会計③流通を中心に学習をまたあらためて始めていこうと思う。

2009年6月20日土曜日

6月20日~スタンダード~

 人によって色々な基準があるのだと思うが、基準と基準をすり合わせるのは本当に難しい。特に多様化が進んだ中で、一定の価値観にあわせて生きることや試されることは本当に難しいと実感。
 さて「器」の小ささも己で実感しているだけに自分には大きなコトはおそらく死ぬまでできはしない(イイコトもワルイコトも)ということもおそらくほぼ判明しており、社会的に「ほどほど」のことを成し遂げておそらく寿命を迎えることになるだろう。が、そのときに後悔しているか満足しているかは今のところ不明。少なくとも今は一歩一歩前に進むことは進んでいると考えたい。昔、経済学を学習しはじめたころはこれで世界が解明できるのか…と期待したこともあったが、この世の中は理屈以上に複雑な仕組みでできているらしい。当然ありうべき結果が理論どおりに行かないことが小さなことでも大きなことでも発生しうるということも最近ようやくわかってきた…。とはいえ、「考えられうるかぎり」の合理的な努力はやはりしておくべきなのだろう。

2009年5月21日木曜日

5月20日~なんだかんだと~

 いろいろと予定がないようで実はあれこれ増えてくるのがやはり「そういう年齢」ということなのかな、と思う。別にプライベートの用事ではなくむしろ「業務」的な要因で予定が埋め尽くされていく感じ。しばらくブランクだったけれどまあ、空白のスケジュール欄が次第に黒く埋まっていく様子はそれはそれで悪くないかも∠(^_^)

2009年5月19日火曜日

5月18日~小さな祈り~

 毎日毎日のすこしづつの変化の中で自分もまた変化するのを実感。こうした時期にまたいろいろな自己の内部で小さな変化が起きるのがわかる。今自分の中にあるのは「小さな祈り」。

 宗教的なものではなくて、どちらかといえば生活の中の小さなことに「感謝」みたいなことと、これまでの15年間の中で「あれは自分が悪かった」「あれも自分が悪かった」…と思い出したことに対する「罪悪感」みたいなものだろうか…。もう過去のことは振り返っても仕方がないので、今はただ小さな祈りと捧げるだけだけれど…。でも何気ないことの積み重ねで、きっと今の自分がいて、さらに未来の自分もいる。

2009年5月6日水曜日

5月6日~ホワイトボード~

 会社によくある「ホワイトボード」を自宅にもつけてみた。ドアのところにぶらさげてあるだけだが、簡単になんでも書けて出かける前に「予定」の確認もできて非常に便利。安くて小さなホワイトボードなのだが、もしこのまま使い続けるのであればもっと大きくてしかも見やすいホワイトボードを増設してもいいかも。何回書いてもすぐ消せて、しかも確認もできるっていうのがメモよりもお手軽で便利【^_^】

2009年5月3日日曜日

5月3日~さらに本を100冊廃棄~

 4月30日に大きな転機を迎えてこれまでスキルアップの方向性をかなり方向転換しなくてはならなくなった。ついては、アルゴリズム、ネットワーク関連の書籍や雑誌などを一気に処分。一応一定の目的の元にこれまではこうしたハードウェアやソフトウェア関連の専門性をある程度高めようとして基本情報技術者の勉強も進めていたのだが、その方向性はむしろ今では状況変化でめざさないことに。今後はさらに法律分野と会計分野、近代経済学分野に特化し、福祉分野と情報処理分野、流通関係分野については比重をかなり落とす。特に福祉分野と情報処理分野に関してはもうウエイトはほぼゼロにして流通分野も近代経済学的なジャンルに限定される部分だけ学習することになりそうだ。これはすべてキャリアアップのために自分自身で考えていたことだが、当然部屋の面積にも限りがあれば時間にも制限がある。方向転換と状況変化にともない、こうした流れは当然ともいえるだろう。

5月2日~ばったばた~

 4月30日からこれまでばったばったと色々あったのだが、まあさすがにウェブには載せられないので、限定付公開でmixiにてある程度詳細にウェブへ。それなりに反応もあるのでこれを機会に詳細はmixiの、さらに限定付で記録に保存することにする。


 楽しい仲間、楽しい空間というのはやはり一定の時間が経過すると、いつかは消滅する運命にあるらしい。今のままずっと…という永遠の憧れはあるものの、いつかはそれを捨てて新たなステージを目指さなければならないこともある。ただ自分はまだまだ色々新しいことにチャレンジもできるし、ゆっくりと世界を拡大していくタイプであることが把握できているので、2009年のこの春に経験できた色々な出来事はおそらくまた将来役にたつこともあるだろう。勉強日誌はいずれにせよまだまだ継続!!

2009年4月24日金曜日

4月23日~製造原価報告書~

 製造原価報告書の様式といえば形態別分類を中心にした表示と製品との関係を重視した様式の2種類があるのだが、おそらくそれには必ず理由があるはずだ。勘定科目の設定がその違いをうむような気もするし、あるいは管理目的重視なのか財務諸表作成目的重視なのかという目的の差によるものかもしれないが…。

 会社の帰りにまたも無印良品で買い物。ワラで作った「箱」がとても素敵なのですでに2個購入しているがもう1個買おうかな…と現在思案中。フローリングの床とフィリピンのワラ作りのハコがなかなか良く似合うのがちょっと個人的にはいい気分…。

2009年4月21日火曜日

4月21日~死海写本~

 世界史関係の書籍を読むのは好きだが、特にこの「死海写本」をめぐる研究者の研究プロセスは興味深い。時にオカルト的な扱いも受ける「死海写本」だが正式な考古学ではこうして丁寧に資料を読解し、さらにこれまで明らかになっている事実と照らし合わせて仮説を構築していくのかと非常に勉強になる。昔のユダヤ教やユダヤ民族、そしてローマ帝国やシリア、エジプトといった大国のハザマで生き延びようとしたユダヤ民族の中に現れたイエス・キリストの存在。直接的にイエス・キリストがどうこうという話ではなく、むしろ原始キリスト教やユダヤ教がどういった組織形態と教義で活動し、そして変化していったのかを知るのには非常に面白いテーマである。現在もまだなおパレスチナ問題は解決の糸口もみつかりそうにないが、政治ではなく案外こうした歴史的文書からいろいろな現在の問題も解決する糸口を見つけることができるのかもしれない。

2009年4月20日月曜日

4月20日~やや脱力~

 朝起きるとやや「脱力」。先週の土日から早朝出勤、そしてITパスポートと連続で緊張感を維持していたためだが、今日は夕方にアポがあるので休むわけにもいかない。ややふらふらしながら会社へ。こういうときには小さな案件から片付けていって体調と精神がやや緊張感を取り戻した段階で大型案件に取り組むという方法が個人的には有効。業務を分割して割り振りをして自分のなすべき小さな案件をかたづけて午後3時。午後4時にお客様がいらしてそのあと残業をして大型案件を小さく分割してから片付ける。

 さっそくレベル2の基本情報技術者の勉強を始める。受験番号のマークミスなどさえなければ92%得点できていればITパスポートはまず合格だろう。問題は本来の目的であるレベル2.プログラム言語を選択するべきか表計算を選択するべきか迷うが、選択はいずれにせよ1問のみ。CASLを学習してアルゴリズムとハードウェアの学習と兼用し、実際の本試験でCASLが難しければ表計算に切り替えるというのが現実的な戦略だと思う。アルゴリズムはトレースが肝心だが、トレースさえできれば解ける問題は解ける。しかし午前はともかく午後の部ではどういう表計算の問題が出るのかはまだわからない。もしかするとかつてのシスアド並みの長文問題の可能性もあるのでそれを考えると今から表計算に絞り込むのはちょっとまずいだろう。CASLであれば、ハードウェアはもちろんアルゴリズムを実際にプログラム言語で試すこともできなくはない。

4月19日~ITパスポート試験終了~

 今日は朝9時に明治大学のリバティタワーに集合。一応国家試験であるし、試験要項には試験開始の30分前には集合と書いてあるので、たいがいの受験生は9時までには到着している。が、特例措置で試験開始後30分までは遅刻も許されるというのがあるのだが、だいたいここでおくれてくる受験生というのはあとでいろいろ問題を残すことも多く…。すでに2チャンネルなどで話題にもなり一部お詫びも出たようだが、携帯電話禁止の試験会場で数回にわたり長時間携帯電話のバイブ音を鳴らしていたのが遅刻してやってきた女性の受験生。かなり悪質なケースだったので試験監督が退場させるのかと思いきや、「気がつかなかった」とのこと。受験生のうち二人が抗議していたがこれは当然の措置だと思う。ちょっとなったぐらいだったらそれほど気にならないが、あれだけ長時間にわたり数回鳴ったにもかかわらず「気がつかなかった」というのであれば試験監督など必要なく、アルバイトの学生に問題用紙を配布させて回収させたほうが人件費の節約になる。コスト感覚とか他の受験生への配慮とかがないあたりがこの試験実施を委託されている何某独立行政法人のコスト感覚のなさの現われだと思う。一部のウェブでは「謝罪」もウェブででたとのことだが、現在その独立行政法人のホムペは「サーバ落ち」している。IT社会といいながら、この有様ではちょっとなあ…。

 さて公式解答とてらしあわせるとおそらく92点から93点はとれているので5月26日の発表ではおそらく合格圏内に入っているのではないかと思う。先週の休日出勤会議と平日の早朝出勤、さらに昨日の休日出勤とずっとヘビーな生活が続いていたので今朝は寝落ちしそうになったが、なんとか試験会場までたどりついてマークシートに記入できてよかった。これだけ真剣に頑張っていても、遅刻してきてさらに携帯電話をがんがん鳴らす受験生も最後まで受験が認められる…というのはやはりアンフェアではないかなあと思う。不公正なことは世の中たくさんあるが、最低限度の社会的ルールとペーパーテストは公平性が確保されていないと、通常の学生生活や勤務時間に加えてさらに勉強してきた真面目な受験生にとってはやはり腹立たしい限りではなかろうか。

2009年4月18日土曜日

4月18日~激一週間~

 日曜日の夜まで会議でその翌日から一週間は早当番でさらに遅くまで残業、そして今日は今午後7時をまわって会議が再び終了してようやく一息…。ふ。明日は朝早くから明治大学に9時までに到着しなくてはならないが、こうなってくるとぜんぜんハードともなんとも思えない。とにかくあと一日で通常の生活にしばし戻れると思うとかなり嬉しい…。

2009年4月12日日曜日

4月12日~1週間前~

 ひさかたぶりの国家試験まであと一週間だが今日も休日出勤だった。が、あらかじめ資料を用意し、大量のデータをコンパクトにまとめてから集団で討議するのはけっこう楽しい。いろいろな情報の中から曖昧だったものがだんだんと姿をあらわしてくるというこの「充足感」は、実際にモノ作りをした人でないとわからない喜びかもしれない。ITパスポートの勉強は現在いますぐには役にたたないが将来的におそらく役に辰であろう知識。10年前はキーボードもさわれなかった自分がこうしてあれこれパソコンで試行錯誤できるのもシスアドを取得したのがきっかけだったし、何が後日幸いするのかは今の自分にはわからない。ただ無為に時間が経過していくという生活とはぜんぜん違う生き方をしているとは思う。

2009年3月28日土曜日

3月27日~よもや~


 まさか落ちることはない…とは思うが試験まであと少し。新幹線の中でも問題集をひたすら解くつもりではあるが…。試験が近づくと一種「神道的」な感情となり、身も心もとにかく「キヨメ」の世界に入る。なぜか部屋の片付けなどもはじめたりするし、いらないものをまとめて捨てたりもする。一種の自分の「習慣」ではないかとは思うが…。

2009年3月26日木曜日

3月26日~あと3週間とちょっと~

 ITパスポートの問題集を1冊電車の中で解き終わる。明らかにシスアドよりも楽ではあるが、それでも突然面倒な数値計算がでてきたりする。合格ラインは7割とすれば模擬問題は83パーセントの出来だったので、まあなんとかなるか。そろそろ最終のまとめに入る時期だが、週末は名古屋に出張、だ。と、ほ、ほ。

2009年3月10日火曜日

3月10日~あと5週間~


 なんのかんのといってITパスポートの試験まであと5週間となった。レベル1の国家試験だから落ちるとかなりまずいわけだが、合格率もかなり高めに設定されるということで、難しくならないうちに受けてしまうのが得策と考えた。シスアドにしても4年前と現在とでは明らかに難易度は高まっているし、制度変革のときには早めに手をうて…が正しいように思う。本腰をいれてノートなどを作成すればもっと深みのある内容を理解できるのかもしれない。しかし個人的にはやはり最終的に情報処理分野は基本情報技術者までは取得しておきたいというのがあるのでさっさとレベル2に移動してそれで情報処理関係の勉強はやめにしたいというのもある…。

2009年3月8日日曜日

3月8日~イタタタ~

 喫茶店でシステム開発の部分を学習していると、横にじっと黙って聞いているナイスミドルと、終始「痛い内容」をしゃべり続ける女性が…。春先が近づくにつれてこういうことは増えてくるが、それにしても今日遭遇した方はかなり痛い方で…。考えてみると今日、入った喫茶店は何某巨大病院の前にある喫茶店だった。お見舞いにきたのがナイスミドルの方で入院されているのがその女性ということはすぐわかったのだが…。じっと黙って聞いている(おそらく)ダンナさんのほうはなんだか本当に大変そうな印象を受ける…。

3月7日~中学同窓会~


 またまたまた中学同窓会。一年に2~3回は開催されるがここ数年は毎回参加で今日も楽しく過ごせた【^_^】。やっぱいいなあ…いろいろ大変なこともあったけれど今はフランクにあれこれしゃべれる関係って…

2009年3月7日土曜日

3月6日~今日も~

…今日も…休みたかったがやっぱしやっぱし頑張る…あ、でもそのおかげで帰るときには傘がなくても歩けた歩けた【^_^】…

2009年3月6日金曜日

3月5日~休みたかったが…~


 …今日は休みたかったが…やっぱし会社に行く…

2009年3月1日日曜日

2月28日~津軽のイメージ~

 「津軽」のイメージというと…なぜか「南部鉄」が一番目に来る。その次が寺山修司さんや太宰治さん…。そして原敬首相…。青森県の方には地道で努力家が多いというイメージが固定観念としてあるので、「鉄」のイメージがわいてくるのかもしれない。原敬さんは私の記憶に間違いがなければ薩長土肥出身者で固められていた当時の歴代内閣総理大臣の中で初めて幕府側で頑張っていた南部藩出身の内閣総理大臣。そのイメージと津軽三味線。なにか自分の中ではしっくりつながるものがある…。

2009年2月27日金曜日

2月26日~人間生きてりゃ~

 人間生きてりゃ、いろいろ好不調の波はあるし、この一週間「不調」の理由は自分でも分析済みだが、長期的視点で考えればやむをえない。無理はしたくなくても機械装置でできているわけではないし…。ただ仕事が忙しくなってきた場合にはもうプライベートの生活は若干「諦め」にも似た感覚があるのはしょうがないかも。なんにせよ、生きるためにはまず仕事をして、そしてその余った部分でなんとか自己実現していかないと…。

2009年2月25日水曜日

2月25日~SaaS~

 ソフトウェアをネットを通じて有料で販売することをSaasというらしい。すでに経済産業省がSLAなども公表しており、NPO法人も発足しているようなので、今後さらに発展が見込める業界になりそうだ。財務会計や社会保険関係の事務処理などはネットでアプリケーションを提供してもらい、データを打ち込んで出力結果のみを利用するという方法も可能になる。あくまでこれはアプリケーションをネットを通じて利用しているだけだが、こうした方式でコスト削減が進むのであればアウトソーシングで社会保険労務士や税理士に丸投げするよりも自社でできることはSaaSでやってしまおう…という会社は確かに増えるだろう。アプリケーションのみの購入なので有料で税理士業務を行うのとは違うので税理士法などにも違反しないし、やや自社内での事務処理が増えるだけということになる。ただ今後はより安くてしかも使いやすいアプリケーションに人気が出てくるだろうから、こうした方面でのアプリケーション開発はかなり激しいものになるだろうし、既存のパッケージ販売の会社も経営戦略を大幅に変更せざるをえなくなるだろう。なんだかすごい時代になってきたものだと実感…。

2009年2月24日火曜日

2月24日~外貨換算会計~

 部分純資産直入法も保守主義ではなく別の論理体系で説明する時代に突入した。こうなると国際会計基準では認められている偶発資産や偶発利益については日本基準では認めていない…という制度会計的なところでしか保守主義は機能していないともいえる。外貨換算会計は為替調整勘定も含めていろいろな会計基準との関係を見るのが非常に面白い。

2009年2月22日日曜日

2月22日~人として~

 民主主義の時代だし、だれにでも発言権はあるけれど…でも最低限、相手に対して「言っちゃあいけないこと」ってあると思う。そのラインが読めない人=「空気が読めない人」ということになるわけで…。

 今日は、勢いでゴミをたくさん捨てた。体力的にはちょっと辛い一日だったがなんとか次の週に向けて準備。おそらく平日勤務のビジネスパーソンにとっては日曜日の午後はほとんど月曜日に向けての準備になるはず。お互いがんばりましょうね…。

2月21日~休日出勤~

 休日出勤。先週を振り返るとけっこう睡眠時間は確保していたのに体調がいまひとつで金曜日の朝に持っていた本をブックカバーと愛用のSIGNOの緑のボールペンをセットでN駅に落としてしまったのが悔やまれる…。忘れ物の類はあまりしたことはないのだが、よほどぼーっとしていたのとIPODで音楽を聴いていたので音が聞こえなかったのだろう…。さっそく帰り道に同じ本と無印良品でB5サイズのビニール製のカバーを購入したのだが、落としたものは帰ってこないので、まあ仕方がない。ただぼーっとしていると本を落としても気がつかなくなるほど注意力が散漫になるという自覚は持っておかないと…。ITパスポートのテキストの4冊目を読み始める。

2009年2月19日木曜日

2月18日~大学図書館へ~

 何のかんのといいながら仕事を終えてから何某大学の図書館へ資料を調べに行く。インターネットでも情報は入手はできるがある程度深さのあって、しかもそれなりの権威のある情報となるとやはり書籍に頼るしかない。税法上の減価償却制度が変更され残存価額が1円になるまで償却可能となったのだが、この制度についての調査。実務上は法人税法にもとづいた処理ということで会計監査上も容認される方向に傾くということだが、原則はもちろん企業の保有する資産の特性に応じて耐用年数や残存価額を決定し、税法との差異は税効果会計で調整することになる。だが実際には法人税法で認められた新しい減価償却制度がこれからどんどん普及することになるだろうし、監査のほうでも「容認」する方向性がうちだされた様子。この制度についての調査だが、会社が終わってからの図書館での検索は思いのほか時間を要した。ちょうど今は大学は冬休みでだれもいない図書館は独占状態だったがそれでもコピーをとって整理しての繰り返しで相当な時間をとる。書籍の調査は確実性があるがこの検索に時間がかかるのはやはり厳しいなあ…。

2009年2月17日火曜日

2月16日~確率統計~


 ITパスポートの確率統計、特に「組み合わせ」に苦しむ…。公式が思い出せないという致命的なことに…。考え方は理解できているのだが、分母がn-rだったかどうだったか…。でもがんばる…

2009年2月12日木曜日

2月12日~頭いた~

 日がな一日寝ていると身体は休まるが精神状態はだんだん「膨張」してきて頭が痛くなってくる…。寝すぎるとかえって頭には良くないというのはこういうことかな…。

 引当金会計の学習。まだ概念フレームワークでは退職給付引当金以外にはめぼしい引当金の会計基準は公表されていないが、いずれ公表され、負債の概念とともに引当金の概念もきっちり整理されると思われる。ただ国際会計基準が早ければ2009年度から国内基準としても利用されることになれば、資産・負債アプローチですっきりした形の引当金ということになるが。今のところは費用収益対応の原則で説明がつく部分もあるが、費用収益対応の原則では説明がつかない損害補償損失引当金なども負債の増加という形で認識してその結果費用が発生する…といった形であれば難しく考えることもない。ただし日本はまだ収益費用アプローチも残存した独自の考え方が残っているのでこれがどうなるのか…

2009年2月11日水曜日

2月10日~風邪~

 インフルエンザではないらしくてそれがラッキー【^_^】風邪をひき、すぐ薬局でカコナールとゼナを購入。一気に飲んですぐ休む。やはりひきはじめに治しておかないと数年前は3ヶ月ずっと微熱状態ということもあったし…(あのときはまだ若かったなあ…)

 減損会計の続きを学習。臨時償却と減損会計の違い、直接控除が妥当なのか間接控除が妥当なのかの理解などを確認していく。回収可能原価を表現するには間接控除が妥当なので減価償却累計額は間接控除だが、収益性の低下による減損会計の場合には回収可能性がないので間接控除のほうが妥当と考えるべきだろう。繰延資産も資産計上したときには直接控除だが、これも回収可能性などが考えられないためだと思われる。

2009年2月8日日曜日

2月9日~減損会計~

 減損会計の学習。米国財務会計基準や国際会計基準などとは結果的にはそん色ない会計処理だが、処理方法としては国際会計基準に近く、その背景の考え方はなんとなく日本的なものがやはり流れている。今後国際会計基準とのすり合わせがさらに重要となるが、日本独特の減損会計は取得原価主義の枠内という「考え方」がはたして国際的に受け入れられるかどうかは一つのポイントになるだろう。だって明らかに低価基準だし、国際会計基準も米国財務会計基準も棚卸資産の期末評価を含めて「低価法の強制適用」という表現をしている。これ、一つには概念フレームワークで日本は独特の収益と費用の「認識」の定義をおいているのが一つの要因と思われる。いろいろ現在も論議をよんでいる「リスクからの解放」(期待の事実への転化)という考え方だが国際会計基準にはそうした収益と費用の「しばり」はない。資産と負債の「価格」が変動した場合にはすぐ収益と費用を認識するので純資産の変動額と貸借対照表における資産と負債の変動額は必ず一致するが、日本だけは「リスクからの解放」という条件が必要となるために、貸借対照表の株主資本の変動額と当期純利益だけは一致するが、それ以外は純資産としての特有の意味をもたないという構図になっている。「日本独自」にこだわりすぎて、かえってわかりにくい概念になっているような気がするし、概念フレームワークや改正棚卸資産会計基準が国際的には「屁理屈」としかおもえない議論で取得原価主義の枠内での処理としているため、財務諸表の注記も得体のしれないものになっている。2011年までには平易な方向での統一化が図られるだろうが、こうした迷走を続けていると低価基準が消滅したとか国際会計には低価法はないとかそうした「本当っぽい嘘」がそのまま真実として流布してしまう可能性が怖い…。

2009年1月26日月曜日

1月26日~予想問題集へ~


 ITパスポートのいよいよ予想問題集へ。今のところ一社しか予想問題集は出版されていないのでこれを解くしかないのだが…。いずれ来年あたりからは過去問題など一定の傾向は把握できるようになると思うが、どの項目をどれくらい学習すればいいのかその「頃合」がけっこう難しい。むしろ最初からレベル2(基本情報技術者)を念頭においておいたほうがメリットが個人的には大きいのかもしれないが…。

2009年1月25日日曜日

1月25日~3冊目読破~

 ITパスポートの3冊目のテキストを読破。練習問題もついているのだが、本文に関係ない練習問題をテキストの末尾に掲載されても困るし、しかも解説がついていないので○か×か以外は自分で「解説」をみつけなくてはならない。確かに自分で解答の解説を作るというのは勉強にもなるし記憶にも定着するが、かといってだれしもがそうした作業に熟練しているわけでもない。新制度ということで過去問題もあてにできず、かといってシラバスだけではどうにも本が造りにくいのかもしれないが、あと一工夫が必要な分野かもしれない。少なくとも問題に対応する解説は入門書ではかなり重要な要素だし、問題が1ページで解説が3ページぐらいあっても入門レベルほどそうした本の造り方は大事になるような印象を受ける。

2009年1月24日土曜日

1月23日~ハードウェア~

 大寒を過ぎたからでもあるまいが、非常に暖かい一日。朝の8時ごろから「書類」を読み始め夜の12時にようやく「読み終わる」。グロスで12時間は働いているわけだが、こういう生活をしているとおそらくいつかは「破綻」するかも…とちょっと不安。でもまあ、仕事がレクリエーション的な要素にもなるというのは、これが天職だということなのかもしれない。
 ITパスポートのハードウェアについて学習。実際にパソコンをあれこれいじっているうちに「わかってくること」もあるが、こうして書籍でUSBだのなんだのと勉強するのも悪くはない…と実感。

2009年1月22日木曜日

1月22日~デュアル・システム~

 システムの信頼性などを学習。朝から雨ではあるが、ちょっとした事情で朝7時前には出勤するこの一週間。電車内は当然すいている。すいていると傘などを持っていてもそれほど邪魔には感じない。むしろ人気が少ないので書籍の内容に集中できるというメリットのほうが大きい。「環境」をなんとかして勉強に相応しいように変化させるのも、一つの工夫改善かな、と思う。やる気はなかなか意識して出すことはできないが、かといって日常生活でマメに努力してやる気を出せるように工夫するのも生活の知恵の一つか。

2009年1月18日日曜日

1月18日~模擬試験2回目~

 喫茶店にてITパスポートの模擬試験2回目を全部解く。まだ過去問題が実際にないせいか、シラバスからの出題やセキュアドやソフ開といった他の情報処理技術者の過去問題からの出題が多い。しかもテーマがだぶっているのが気にはなるが、結果は86パーセント得点だった。MRP(所要材料の引き当て)、システム企画〈個別システム計画)、E-R図の実際の記号、RFPのシステム監査の指摘事項(問題箇所)、外部設計工程のコード開発、単体テストの進捗管理、プログラムテストの管理図、ITIL、情報システムの安全性、確率統計、LANの接続形態、システム構築の要件、データウェアハウスとデータマートといったあたりで得点を落とす。「中問」がやや易しい構成で、実際にはもっと難しい問題が出題されるものと予想される。基本的な事項はある程度理解ができているが、ITILなどはやはり用語の意味を知っていないと得点できない。また模擬問題の解説もかなり「シンプル」であまり応用がきかないのが残念。解説が詳しいほど復習もしやすいし、問題を解くことでさらに知識の関連づけがきくはずなのだが…。

2009年1月14日水曜日

1月14日~インクジェットプリンタ~

 出力装置の代表のように扱われているプリンタ。しかし最近の情報処理では入力装置と出力装置を無理やり分類することに意味があるのかとも言われているようだ。プリンタ単独機能であれば確かに出力装置だが、スキャナ、コピー、ファックスと複合機になっているケースがほとんどだろう。となるとスキャナは入力装置なので、こういう時代には「入出力装置」と一つにまとめてしまってむりやり5大装置などとしないほうが現実にあっているような気がする。

 業務用パソコンはレーザプリンタなのだが自前のパソコンはもちろんインクジェットプリンタ。プリンタ本体の価格はかなり安いが、インクの価格は相変わらず高く…。もっとインクが安いプリンタ、もしくは同じタイプのインクを同じメーカーならば機種にかかわらず使えるような標準化をしてくれると有難いのだが…。固定費は安いが変動費が高いのがプリンタの欠点だが…。

2009年1月13日火曜日

1月13日~テラへ~


 現在外付けHDDの2テラで4万円ちょっとの価格帯だ。外付けHDDは4台稼動させているが、この4台を全部足しても1Tに少し足らない。何がそんなに必要なのかと考えてみるとやはりテレビとパソコンが融合化して、ビデオの代わりに外付けHDDに映画や番組を録画するケースが増えてきたからだろうなあ…。とはいえ個人的に外付けHDDに放り込んだファイルを再び手にすることはかなり珍しい。テキストファイルであればgmailでgoogleのサーバに順不同で放り込んであるが、googleで検索すればすぐ取り出せる。画像や動画は外付けHDDだが重要なものはskydriveを利用すればよい。マイクロソフトのサービスは今一つと思っていたがskydriveの容量が25GBに増えたのは嬉しいサービスだ。ウェブ関連ではgoogleやyahooに押されっぱなしだったが珍しく MSNのサービスが先行する形となっている。ただ相変わらずMSNのトップ画面はつまらないというのが印象的…。こういうときでもなければなかなかMSNを開かなくなっている自分を自覚するが…。気がつけばコミュニティ機能もなくなっているし、これからskydriveのような形でユーザーを増やしていくのであれば、やはりウェブアプリにもいつかは進出しなければならないがそうなるとオフィスソフトの売れ行きにも関係してくるのがマイクロソフトの辛いところか…。

2009年1月12日月曜日

1月12日~ファイル階層~


 特に苦手なのが実はディレクトリの問題。相対参照や絶対参照の意味はよくわかるのだが、円記号や「ピリオド記号」がでてきて、クイズのように「カレントファイルはどれでしょう?」というタイプの問題が苦手だ。「..」が一つ上のファイルなので、機械的に「上へいって」「下へおりて」…とやれば解けるとは思うが、普通、そんなことやってデータ管理やファイル管理をする人間はいないのではなかろうか…。

1月11日~電子辞書~


 携帯電話の購入も遅いほうだったが、ようやく電子辞書を購入。本当は六法全書も含まれているものも欲しかったのだが後でオプションでCDから電子辞書にダウンロードすることにする。カシオのEX-WORD
SP6700.国語辞典・漢和辞典・英和辞典・ブリタニカ・マイペディアと最低限自分が使用するであろうコンテンツは持ち歩けるので、パソコン用語なども含めて本を読みながらすぐ疑問点をある程度は解明できるようになるだろう。手書き入力というのも便利。これまでわからない単語はメモしてあとで調べるという感じだったが電車などに乗りながら、書籍を広げてすぐ調べることができるのはかなり便利。カラーではないが、「意味」を把握するのにはこれで十分だろう。

 ITパスポートはシステムの運用に入る。さして難しい内容ではないが、「保守性」というのがかなり大事なことであることをあらためて体感する。

2009年1月11日日曜日

1月10日~休日出勤~

 休日出勤のあと、ビッグカメラに行って現在購入検討中の電子辞書と携帯電話、ランプの価格などを見てくる。生活雑貨などはやはり実際に手にとって見比べるのが一番だ。電子辞書はXD-GP6900かXD-SP6700かに絞り込む。価格的にも2万円ちょっとということなので、XD-GP6900が使いやすそうではあるのだがXD-GP6900には「日本国語大辞典」(3巻分)とシソーラス類語辞典が含まれているのが魅力的。性能にそれほど大きな差異はないと思うが、少しでも日本語関係の情報が多い辞書ほど個人的には使いやすいという事情がある。W62Pが使いやすそう。アンテリジャン・パープルがなじむが問題は料金コース。この機種だとシンプルプランが一番コストが安いということだったが…。歩行計測器がついているのはちょっと嬉しいが機種本体価格は36,000円程度。AUとビッグカメラの両方のポイントを考慮すればもっと安くなるし、おそらく月々の通信料も下がるとは思うが…。最低2年間は機種変更ができないというのがちょっと面倒ではある。

2009年1月10日土曜日

1月9日~大学図書館~

 夜、仕事をちょっとはやめに終わらせてから何某大学図書館に行く。利用期限の延長手続と借りていた書籍の返却のためだ。大雨の中、図書館の中は閑散としていたが、顔見知りの司書さんに迅速に手続きをしてもらい、大学書籍を2冊借りてくる。とにかく一般図書館では入手しにくい専門雑誌の閲覧や資料、白書の類が揃っている上に社会科学系の書籍が法律から経済、政治、会計までめぼしいものがほとんど揃っており、しかもすいているのが魅力的。他の大学でも申請をすれば特別閲覧できる「こともある」ようなので、もう少し守備範囲を広げてみようかとも考える。

2009年1月9日金曜日

1月8日~リスク対策~

 情報処理の試験なのに、リスク対策も出題範囲に含まれている。リスクコントロール自体は珍しい用語ではないが、企業内部の準備金や積立金などによる「リスク保有」と保険などによる「リスク移転」という用語は初めてITパスポートのテキストで知る。確かに自社内部で資金を蓄積するのはリスクを抱え込むことと一緒なのでこうした分類は非常に面白い。「帳票」についてもパソコンの画面を「帳票」とよむことも実際にはあるなど、いろいろ面白い知識が頭の中に入ってくる。

2009年1月8日木曜日

1月7日~略語~

 新しいテキストに入るが、あいかわらず3文字の英文略語に苦しむ。似たような感じだけれど違う…ということで、団体名からアプリケーションのサービスまで似たようなものがずらずらっと続く…。すでに知っているものについて迷うことはないがSaaSなど初めて知った用語もあるのでこれが苦しい。これだけ略語が新旧入れ替わるのが激しいというのもIT業界の進歩の速さがわかろうというもの…。

2009年1月7日水曜日

1月6日~模擬問題(6)~

 模擬問題を解き終わる。81点。まあまあだが、実際の本試験がどういう問題になるのか検討もつかないだけにもう少し知識を深めていくのがよかろう。シスアドよりも易しい試験になると予想されるが、計算問題が本当にこれだけなのかあるいはもっと増えるのかは一回本試験が実施されてからでないと予想がつかない。

2009年1月6日火曜日

1月5日~模擬問題(2)~

 8割がたの模擬問題を解き終わる。新制度になってもさほど難しい問題はやはりレベル1では出題されないものと認識。計算問題もそれほど難しいものはないが、おそらく手ごわい計算問題などはすべてレベル2の基本情報技術者のほうで出題されるのだろう。

 基本的に1月1日よりも4月1日のほうが「一年の始まり」という意識が強いのだが、それでも書籍を30冊ほど廃棄。とにかくこまめに捨てていかないと物理的なスペースがないのだ。読み返す可能性もない書籍の場合にはやはり捨てていくのが一番だし、また読みたくなったらブックオフなどで購入すればいいわけだし。もっとも今後入手が難しいと思われる書籍については、やはり手元においておくしかないのだけれど。

2009年1月5日月曜日

1月4日~模擬問題~


 ITパスポートの模擬問題を解き始める。8割ぐらいは簡単に解き、1割は若干考え込み、10問に1問ほど間違えるというペースだが、レベル1でつまづいているのはやはりまずい。もう少し演習問題を増やしたほうがいいのかもしれない。知識レベルでそれほど追加することはないようにも思うが念のためさらに複数のテキストや問題集にあたってみようと思う。

2009年1月4日日曜日

1月3日~模擬問題~


 とりあえずITパスポートの100問を想定した模擬問題に取り組む。ストラテジ系はレベル1が想定されている試験だからか、国家試験とはいえかなり易しめの設定。それでもBPRとかは間違えてしまうが、意思決定問題などはかなり楽な計算問題で、幅広い知識さえあれば合格させてもらえて、あとはレベル2以降もっとがんばって勉強してね…ということかもしれない。実際レベル1で合格率を絞ってしまうとあとは受ける人がだれもいなくなってしまうわけで…。この手の更新が前提となっている科学技術系統の試験はいずれ知識も陳腐化するので継続的な努力が他の分野以上に必要ということなのだろう。それにしてもその意味では前の初級シスアドはなかなかバランスも難易度も適当なレベルの国家試験だったが…。

2009年1月3日土曜日

1月2日~信用格差~

 とりあえず午後から会社に行き、少しでも業務を進める。効率性や生産性がやや落ちても、ある程度でも「先」に仕事が進んでいると1月の後半が多少でも楽にはなる。

 ところで情報社会のデータベースの一元化がさらに加速化しそうだ。特に金融機関における顧客データベースの一元化(銀行・カード会社・消費者金融など)は、個人の借り入れ・返済記録・カード枚数・消費アイテムなどがデータベース化されるので、金融機関の10年後の融資の判断は現在のような担保主義から返済履歴の方向に大きくウエイトを移すだろう。さらに一般事業会社にもそのデータベースが一定程度まで開放された場合にはマーケティングのあり方も大きく変化するに違いない。情報会社会になる…ということで個人情報保護法や不正アクセス禁止法が制定されたわけだが、顧客個人のデータではなく、商品の購買データベースということであれば、おそらく問題はないはずだから、匿名を前提とした「あわせ買い」や価格設定など種々の問題に一定のデータが構築されていくことになる。すでに銀行系カードなどは以前から銀行と関連カード会社の間で一定のやりとりは当然あったと推定されるが、これが業種・業態を変えて一元化されると、個人の信用がトータルで計量化できるようになる。金融犯罪防止にも有用な面があるため、一概にこうした情報の一元化が悪いと決め付けることもできない。

 これまで曖昧に「あの人は金銭には厳しい」「あの人は浪費気味だ…」という主観にもとづいていた事柄が数量化されるわけで、これには一長一短は当然ある。しかし少なくとも現在の動向を見る限り、個人情報は保護しつつも、かぎりなく各個人のデータは「一元化」されていく方向に動いていることは確か。いったん会社を破綻させたり、リボルビング払いで支払いを滞留させたり…といった事柄が後で思わぬ大きな問題に拡大することもあるわけで…。「お金」の問題はけっこう深刻でかつかなり小さい子供のころからの金銭教育の重要性がさらに高まりそうだ。

2009年1月2日金曜日

1月1日~サブネットマスク~

 謹賀新年。昨年は「やや暗め」のニュースが多く、特に経済が不景気局面になったのがいたい。2009年はぜひとも2008年以上にいい一年になることを…。

 今日はIPアドレスとクラス、クラスレスサブネットマスクについて学習。もちろん昔からクラス方式については知っていたのだが、サブネットマスクとクラス方式の違いがいまひとつ理解できていなかった。クラス方式だと3つしかホスト部が分類できないが、サブネットマスクを使うとホスト部がかなり自由に操作できる。その分、無駄なアドレスを減らすことができる…というそれだけのことだったのだが、明確に理解できたのは2009年1月1日の今日…。電話回線と市外局番の関係とまったく同じ方式なので理解そのものはクラス方式は難しくないのだが、明確にサブネットマスクという方式が存在する理由がわかったのはなんと今日…。独学の一つの欠点だが、自分のわからないことや重要だけれど書籍ではあまりその重要さが伝わってこない部分ってなかなか自己修正するのは難しい…。

2009年1月1日木曜日

12月31日~吉野家特盛牛丼~

 さすがに大晦日に会社にはだれもおらんだろう…と思いきやこれがいるんだなー。しかも昼過ぎまでダラダラ寝ている間にすでに一仕事終えた同僚の「今日は早く帰りますメモ」まであるし…。

 マインドマップであれこれ項目を整理してみるが、「わかりきっていること」をいかに「わかりやすくするか」ってけっこう難しいのにてこずる。簡単そうにみえることのほうが実は難しいのかもしれない。

 大晦日直前の吉野家で晩御飯。大晦日なのにお客さんいるのかなーと思うと、紅白歌合戦も裏番組もみないで牛丼を食べに来る人、けっこういるんだなー。なんだか目に見えない「連帯感」を感じるが、「連帯感」っていうのも説明するのは非常に難しい…。