2008年11月18日火曜日
2008年11月17日月曜日
11月17日~総武線大混乱~
2008年11月16日日曜日
11月14日・15日~平均への回帰~
中学校の同窓会でやや15日はぐったり。ただし心地よい感覚で…なんというか…エネルギーを分けてもらうっていうか…みんなやっぱり元気でそれぞれにがんばっているなあという思い。利害関係がないのでそれもまた自由に話ができる一つの土壌かもしれない…
平均への回帰とはランダムにあらわれる数字に対して次第に、統計学上あるべき数値に現象の発生が落ち着いていく様子。「一年目のジンクス」というのはその逆があまり表で集計されないだけで、一年目に評価されずに打率や防御率などの成績が集計されておらず2年目、3年目で逆に浮上してくる選手もいるはずで、要は、それぞれの選手が長く試合に出れば出るほど本来の数値に回帰していく現象を片方しかみていない状態のことをいう。これけっこう大事で現在の株価も異常なサブプライムという要因がなんらかの経済政策で排除されれば本来あるべき数値に回帰していくことが明らか。おそらくは株式はデイトレードではなくてやはり長期保有でじっくり10年単位、20年単位の数値でみていかないといけないということになるわけで…。投資などランダムなケースが特に多い場合には短期間で数字を見ていくのはやはり相当素人には不利ということがわかる。
平均への回帰とはランダムにあらわれる数字に対して次第に、統計学上あるべき数値に現象の発生が落ち着いていく様子。「一年目のジンクス」というのはその逆があまり表で集計されないだけで、一年目に評価されずに打率や防御率などの成績が集計されておらず2年目、3年目で逆に浮上してくる選手もいるはずで、要は、それぞれの選手が長く試合に出れば出るほど本来の数値に回帰していく現象を片方しかみていない状態のことをいう。これけっこう大事で現在の株価も異常なサブプライムという要因がなんらかの経済政策で排除されれば本来あるべき数値に回帰していくことが明らか。おそらくは株式はデイトレードではなくてやはり長期保有でじっくり10年単位、20年単位の数値でみていかないといけないということになるわけで…。投資などランダムなケースが特に多い場合には短期間で数字を見ていくのはやはり相当素人には不利ということがわかる。
2008年11月13日木曜日
11月13日~経費の記帳~
経営管理にとって経費の支払いなどは非常に頭が痛いが、かといってあまりにいろいろな帳簿(ファイル)に分散して記録してしまうとかえって原価管理などがしづらくなるだろう…。経費支払帳などで一括管理するほうがいろいろな意味で便利なのではないかと思うが、書籍によっては月割経費や測定経費などそれぞれの種類ごとに別の帳簿を設定しているケースもある。かえって全体像がみえないような気がするが…。
2008年11月12日水曜日
11月12日~見せびらかしの消費行動~
スノッブ的消費ともいわれる消費行動。ブランド商品を他人に見せたいがために消費する…といった行動だが、今日歴史の本を読んでいると、どうも英国では19世紀ビクトリア朝後期からそうした消費行動がみられるようになったとされているらしい。階級社会の英国だが、紋章や言葉遣いなどソフトウェアの部分でないともう階級が外側だけではわからなくなっていたビクトリア王朝の後期。それだけ「見かけ」だけでも階級を一つ「上」に見せようとというスノッバリーな消費行動が示されたという。おそらく現代の日本でもそうした「見せびらかしの消費行動」というのはある程度は見られるのだと思う。衣類や車、住宅そのほかの消費行動については生活必需品としての消費というよりも、「見せびらかし」の意味合いが強いケースも多々ありそうだ。その一方でライフスタイルの多様化ということで、あえて「質素」な生活を「ウリ」にするケースもあるのだがそれはそれで一種の「ビクトリア王朝的な消費」といえるかもしれない。個性を打ち出そう…という消費行動は価格の上下にかかわらず、一種のスノッブの表れでもある。とはいえ、無個性な消費というのはある意味逆に難しい時代なのかもしれないが。
2008年11月11日火曜日
11月11日~ライフストラテジ(2)~
今日も電車の中でライフストラテジの本を読む。基本的に何かの資格に役に立つとか仕事の役に立つというものではないのだけれど、たとえば「歯医者に行けば将来的に口腔ケアにもなる」ということで時間的ロスはあるがメリットは確実な場合でも「それを避ける」ケースもしくは、今努力しておけば後が楽になるのにあえてやらないケースなど日常の行動のすべての原因帰属を考えていくときにライフストラテジってやっぱり大事だと思う。もちろん個別具体的な法律や情報処理の知識もスキルとしては大事なのだと思うのだけれど、スキルを支えるストラテジ的な発想(幹の部分の考え方)は人として、社会人として多少の「揺さぶり」はあってもぶれない軸みたいなものは構築しておく、あらかじめ準備しておく…というのが大事なのだろう。
2008年11月10日月曜日
11月10日~ライフ・ストラテジ~
2008年11月9日日曜日
11月9日~双曲線割引~
非常に面倒だが人間はいくら合理的に行動しようとしていても、遠くの不幸は過小に評価し、近くの幸せは過大評価することで合理的な意思決定が阻害される。たとえば実は住宅ローンのゆとり償還がそれにあたるのかもしれない。目の前のマイホームは過大評価され、将来最長35年間の住宅ローンは実際の割引現在価値以下に過小評価する性向があるのかもしれない。公定歩合は0・2パーセント下がったと入ってもゼロ金利状態よりは高い金利を支払う必要性があるので、月々の利払いで生活そのものが追われていく…。excelでほんの少し計算すれば数年先の月々の支払額はある程度わかるはずだし、それほど収入があがるわけでもない…といった前提は、都合のいい部分だけしか将来予測には用いられない…。あ、でもこれは目の前の甘いものと将来的なダイエットなどそのほかの分野でも同じことがいえるのかもしれないが…。
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