2008年8月21日木曜日

8月21日~平均・標準偏差・論理型変数・奇数パリティ・ASCII・2分探索木・文字列の一致~

 通勤と帰宅途中の電車と喫茶店にて,奇数パリティや2分探索木,文字列の一致のアルゴリズムなどの問題を解く。イメージとしては,記憶していることよりも,問題文に与えられている条件をまず的確に読み取り,条件をまず理解してから問題を解くことが重要なようだ。記号や変数がでてきた場合には架空の数値でトレースをすることも重要で,しかも手計算なので計数能力をもっと高める必要性も実感。変数iとjとは印刷されていると読み間違えることもあるのでこのあたりの変数の「見間違い」なども要注意だろう。与えられているデータが論理型なのか実数型なのかといった準拠枠も確認が必要と実感。トレースそのものはアルゴリズムでは3~5回もやれば正解にたどりつけることが多いが準拠枠(問題文の条件)を勘違いしていると,間違ったトレースで間違った結論にたどり着くのでこれも要注意。あとはマインド・マップで専門用語のそれぞれの関係をしっかり理解して記憶に定着させておくことも重要だろう。A5判で500ページ以上もある書籍を開きながらフセンやロディアでトレースするのは大変だが,なんとかもう一工夫を重ねてより合理的な学習を進めて見たい。これもまた「実験」の一つであり,「結果がでなければプロセスを変化させる」という一種の戦略でもある。

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