2008年11月16日日曜日

11月14日・15日~平均への回帰~

 中学校の同窓会でやや15日はぐったり。ただし心地よい感覚で…なんというか…エネルギーを分けてもらうっていうか…みんなやっぱり元気でそれぞれにがんばっているなあという思い。利害関係がないのでそれもまた自由に話ができる一つの土壌かもしれない…

 平均への回帰とはランダムにあらわれる数字に対して次第に、統計学上あるべき数値に現象の発生が落ち着いていく様子。「一年目のジンクス」というのはその逆があまり表で集計されないだけで、一年目に評価されずに打率や防御率などの成績が集計されておらず2年目、3年目で逆に浮上してくる選手もいるはずで、要は、それぞれの選手が長く試合に出れば出るほど本来の数値に回帰していく現象を片方しかみていない状態のことをいう。これけっこう大事で現在の株価も異常なサブプライムという要因がなんらかの経済政策で排除されれば本来あるべき数値に回帰していくことが明らか。おそらくは株式はデイトレードではなくてやはり長期保有でじっくり10年単位、20年単位の数値でみていかないといけないということになるわけで…。投資などランダムなケースが特に多い場合には短期間で数字を見ていくのはやはり相当素人には不利ということがわかる。

0 件のコメント: