2009年8月31日月曜日

8月31日~通知預金~

簿記の本では通貨代用証券としてよくでてくる通知預金。一定の多額の資金が短期間にのみ「遊んだ状態」になったときに普通預金よりも高い金利で運用できる預金のことで預入後最低7日間は預け入れて2日前には出金の通知をする。個人でも利用可能だがわずか数パーセントの日割り計算の利息でも高い金利を稼ぐ必要性があることから、利用者はやはり企業が多い。個人企業でも通知預金の利用の可能性はありうるが、実際には法人企業の一定規模以上の利用がほとんどであると思われる。でも簿記の問題ではたまに出題される通知預金。実務的にどれだけ活用されているのかははなはだ疑問…

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