2008年10月23日木曜日

10月19日・20日・21日・22日・23日~見直し~

 19日に早稲田大学キャンパスで基本情報を受験。午前の部については8割近くが正解なのでおそらく600スコア(基本情報技術者試験は他の資格試験と異なり問題にウエイトをつけてスコアが午前と午後の両方で600スコア以上だと合格する仕組み)は確実にとれている。問題は午後の部だが、スコアは単純にはいえないかもしれないが、5割5分程度の出来具合なので、600スコアに少し足らないのではないかと思われる。いずれにしても発表を待つしかないが、次の試験からは新試験制度に変更になるのでこれまでに取得した初級シスアドがITパスポートという国家資格になるほか、基本情報の試験内容もかなり変化しそうだ。今回も擬似言語が2問出ていたことからアルゴリズムの重要性は落ちないが、言語関係の知識はやや重要性が低下しそう。要はアルゴリズムは理解して、しかしプログラミング言語は状況によっていろいろ使う場面もある…という実務の状況を考慮した試験になるようだ。確かにJAVAで受験しても人によってはC言語のほうが必要なケースなどいろいろ出てくるだろうから、重要なのは仕組みそのものということかもしれない。
 とはいえ第1問、第2問、第3問、第9問重視というのは間違っていなかったが、第4問は一見難しそうで実は相当に易しい問題だった…というのがショック。春の試験もそうだったわけで、第1問~第4問、第9問で得点をしっかりとってから、第5問と第13問で部分点を稼ぐという作戦が妥当だったようだ。ちょっと戦略をミスったのかもしれないが、まだまだ諦めないでがんばるつもり。

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