2008年9月29日月曜日

9月29日~水平パリティ(2)~

 電車の中でCASLと格闘している最中に「全部が全部トレースしなくてもいいんじゃないか」とひらめいて、レジスタGR6がたとえば最初と最後にしか出てこないことをチェック。そうするとGR6の役割は「ラストの語かどうかだけを判断するためのレジスタ」ということが判明、さらに注釈を読んでいくとGR4が水平パリティを格納するレジスタ、GR2がカウントアップして調査する対象のデータを格納するレジスタ…と役割が見えてくる。そうなるとあとはGR2のみを集中してトレースしていけばいいので、ガムシャラに全部トレースしてしまうと時間がかかるわりには正解にたどりつけない可能性に気づく。パリティビットは1か0しかないので、それも頭に入れておくと、かなりすっきり全体像が…。でもそれも設問1のみで設問2になると「なぜ」「どうして」の繰り返し構造だ…。

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